すこやかママブログBlog

2020/02/14

久々の長距離出張

ここ1年くらいは東京への出張回数が激増したためか

施術での出張は県内の割と近いところが多かったのですが

 

かなり久しぶりに県外からの出張依頼がありました。

 

 

そして今までの出張先までの最長距離を更新しました!!

 

 

 

首都高が怖いので東京へ車で出張する気はありませんが

東京まで行くのとあまり変わらない距離でした(^_^;)

 

 

知らない土地を運転する機会はそうそうありませんので

意外とうきうきします

 

 

地図を調べて、観光名所があると立ち寄ってみたり

 

名物料理を食べてみたり

楽しいです。

 

 

なんせ仕事という大義名分がありますからね

 

 

子育て中のママたちは、なかなか自分の都合だけで一人で出かけるということができません。

子供を預かってもらう都合や、お迎えの時間の問題で、たくさんの制約がありますね。

 

 

私もそうでした。

 

 

ただ、実家が近いことや家族の協力が得られているので

毎週東京に出張するなど、そうはいってもかなり恵まれています。

 

もともと運転は好きなのですが、

 

用もないのにするほどは好きではない・・・

くらいのものなので

 

必要に駆られなければ何日も運転しないでいられます。

 

そんな私を、知らない土地、知らない道へ誘ってくれるのが出張整体です。

 

 

10年前はナビがあってもおかしなところに連れて行かれる事件がちょいちょいあったので、

分厚い関東自動車道路地図を片手に家を探すアナログ方式も併用していました。

 

 

ビバ!〇ーグルマップ。

 

今はとても便利ですね(^^)

 

 

やんごとなき事情で来院ができない方に、

出張料はかかりますが自宅まで施術に行きます。

 

 

 

 

まあ、来院された方が出張費かかりませんから

基本来られるなら来たほうがいいですよ、とは説明しますけどね

 

産後まもなくで出かけられない方や

 

運転が苦手な方は

 

そういう手段も選択肢にあっていいのかな、

 

と思って始めたことですが

 

 

何年経っても、細々ご依頼をいただくことを考えると、ニーズはあるんだなと感じます。

 

続けられるうちは、続けていこうと思います。

 

 

 

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2019/12/14

骨盤セルフケアクラス

時々思い出したようにご依頼をいただく骨盤セルフケアクラスですが

 

実は、受けられた方にはとてもご好評をいただいております。

 

 

知っているようで知らない知識と、

 

自分の体を変えていく

 

良くしていくためのヒント、

 

実際にできること

 

 

をお伝えしています。

 

 

 

先日のクラスで使いました。

必要な時はちっちゃいホワイトボードで解説します。

前より図解が上手になってきましたよ

 

 

考えたこともなかったけれど、説明されたら納得~

と、よく言っていただけます(⌒∇⌒)

 

 

セルフケアは簡単で、短時間でできるものばかりです。

 

基本は「お手当て」

 

その場で体の変化を体感できる方が多いので、自宅で続けるモチベーションも上がります

 

 

 

妊婦さんが来られることが多いですが、

 

妊婦さんに限らず、妊活中の方、産後の方、男性の方でも、どなたでもお受けになるメリットがあります。

 

 

いきなり整体を受けるのはハードルが高い・・・

 

という方は、まずはセルフケアを試してみられてはいかがでしょうか?

 

 

 

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2019/11/27

毎年恒例 今年もこの季節が・・・

毎年春と秋に言っていますが

 

 

 

 

 

乳腺炎の季節です!!

 

 

 

ついてこられない方は、気合で読み進めてください

 

 

当院にも、何名かおっぱいケアか全身整体か迷った上で全身整体で予約された方がいらっしゃいました。

 

そして、皆様おっぱいに触らせてもらうことなく
状態がよくなってお帰りになりました。

 

 

なぜか!!!

 

 

乳腺炎の原因が、おっぱいにないからです

 

 

あ、でも100%おっぱいに原因がないということもなく

赤ちゃんに歯が生えて、噛まれて傷ができて

そこからばい菌侵入!というパターンもありますけど。

 

 

そういう外傷的な問題がなければ

 

だいたいの原因は内臓です。

 

 

毎年毎年言っているので、自分としてはしつこいネタなのですが

 

授乳期間には限りがあり

 

今年悩んでいる人は来年は終わっていたりするし

 

来年乳腺炎になる人は、今このブログを読んでいなかったりするので

 

しつこいですが、また書きます。

 

 

ちなみに昨年の今頃の記事はこちら

 

 

 

寒暖の差が激しい季節は

授乳中のママ以外も体調を崩しやすくなります。

ぎっくり腰もおきやすい季節です。

 

昨年の記事ではおしっこを作る内臓・腎臓について書いていて

もちろん腎臓に負担が出ている方は多いのですが

 

今年はすごい寒い日と生温かい日が変わりばんこにきているためか

どきどきが多いようで

 

 

心臓

 

 

 

に負担の出ている方が多いと感じます。

 

 

気温の変化をどうにかしようとすることはできませんので

しっかり湯船につかって、血の巡りを助けてあげることや

寒いと水分を控えがちなのを、ちゃんと水分補給してあげること。

寝る間際にスマホは見ないでゆっくり眠ること。

 

などでも予防につながりますので

是非意識して生活なさってくださいね。

 

 

皆様が思っている以上に、

 

内臓からくる不調はとても多いのです。

 

 

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2019/07/26

洋ナシ体型と内臓下垂

体重の話から間が空いてしまいました。

本日は体型のお話です。

 

 

上半身が痩せているのに下半身が謎に太い体型の女性が増えてきました。

私が新人助産師だった約20年前は、いわゆる「産後太り」と言われていた体型です。

 

でも、一度も妊娠出産したこともないのに、産後太りのような体型になる方がだんだんと増えていき、

私自身も「下半身太り」という言葉を選ぶようになっていきました。

 

 

そして、ここ最近患者様から

 

「私、洋ナシ体型なんです」

 

 

とよく言われるようになりました。

 

調べてみると、まさに産後太り、下半身太りの体型のことを指すとのこと。

 

 

時代の変化と共に、名称も移り変わっていくんだなとしみじみしましたが

呼び方が変わっても、今ある体の状態が変わるわけではなく

かわいい呼び方にしてみても体型に対するコンプレックスがなくなるわけでもありません

 

 

みなさん、一度は洋ナシ体型をなんとかしようと筋トレなど試みているようですが

 

あまり効果がないまま、断念する方もおられれば、

効果はないけれどいつかは変わるかもという気持ちで

なんとなくトレーニングを継続しておられる方もいらっしゃいます。

 

下腹部や下半身の筋肉を鍛えれば変わるとお考えの方が多いと感じますが

 

実は、

そのほとんどに内臓下垂が深く関わっています。

 

 

内臓下垂、先月の早産の話でも出てきましたね。

簡単に言うと内臓が重力に負けて足方向に下がっていることです。

 

「胃下垂」が一般的に浸透していますが、胃以外の内臓も下がります。

内臓が入っているスペースには限りがありますので、

胃が下がれば、胃より下に位置する内臓は一緒に押し下げられることになります。

 

 

そもそも産後太りとは、

妊娠出産のときに赤ちゃんを通すために開いた骨盤が元に戻らないことが主な原因です。

 

骨盤が開いたことでできる余分な隙間に脂肪がついてお尻が大きくなったり

開いた骨盤では内臓を支える力を使えずに骨盤内に内臓が重力にまかせて落ちてきて、

中身がつまった状態の骨盤がより内側から押し広げられたりします。

 

 

このような状態になると内臓がすし詰めのようになって

血液が流れにくく、

働きが悪くなったり、

代謝が悪くなったりして、

余計に脂肪が落ちにくくなります

 

 

内臓が正しい位置に戻ると、内側から骨盤を押し広げようとしていた力がなくなり、

お尻周りが締まります。

 

また、内臓が整理整頓されると無駄なスペースがいらなくなるため、

ポッコリ下腹部がすっきりとへこみ、「くびれ」が出やすくなります。

内臓の働きがよくなることで余分な脂肪も燃焼しやすくなります。

 

 

体型を考えると、どうしても表面の方をどうにかしようと思ってしまいがちですが、

体には「中身」がつまっていますので

クッションの綿がつぶれると形が歪むように

 

内臓がつぶれたり歪んだりしても

体型のラインが歪むということを知っていると、ボディメイクにも役立ちます。

 

 

健康になることと、ボディラインを整えることは、突き詰めていくと同じだということですね。

 

 

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2019/06/22

早産の原因

先日早産の赤ちゃんについての記事をアップさせていただきましたところ、

早産の原因についても知りたいというありがたいご意見をいただきましたので

本日はリクエストにお応えしたいと思います。

 

 

早産とは、妊娠220日から妊娠366日の期間に出産することをいい、

早産で生まれた赤ちゃんのことを早産児といいます。

 

ちなみに出産予定日は400日をいい、

正常とされる370日から416日の出産を正期産、

216日以前を流産、

420日以降を過期産といいます。

 

 

現在妊娠22週~36週にあり妊娠を継続中で、

出産につながりそうな症状が出ている状態を切迫早産と言います。

お腹が張る、下腹部が痛い、出血がある、破水している、子宮の出口が開いている、

子宮の出口の厚みが短くなっている、などの症状があてはまります。

 

簡単に言うと、「産まれちゃうかもしれない状態」です。

 

 

 

 

なので、もしかしたら産まれないかもしれない。

けれど、産まれたら早産になってしまうので対策しておきましょう、というのが切迫早産です。

 

実際に切迫早産の診断で長期入院をして、いざ臨月になったら予定日を過ぎてしまったので

陣痛促進剤で陣痛を起こして出産したという話は産婦人科ではあるある話です。

 

経験のある方もおられると思いますが、切迫早産は入院期間が長くなりがちです。

24時間持続点滴と、体は元気なのにひたすら寝たきり・・・という入院生活。

 

赤ちゃんのためと言い聞かせながら、

ずっと管がつながっているストレスと張り止め薬の副作用、寝たきりによる腰痛など、

ママにはストレスが多くなりがちです。

 

最近では入院治療期間を短くしてもその後の経過が変わらないというデータをもとに、

長期入院は意味がないという考え方が広がりつつあるようです。

今後のスタンダード治療も変わっていきそうですね。

 

 

早産には自然に生まれる自然早産と、

何らかの原因があって子宮外に出した方がメリットがあると医師が判断して出産に踏み切る人工早産があります。

 

人工早産の場合、胎児への負担を減らすためにほとんどの場合帝王切開が選択されます。

どちらも母体側と胎児側という二つの理由に分けられます。

 

 

母体側・胎児側というと難しく聞こえますが、これも簡単に言うと、

 

・お腹の赤ちゃんが子宮の外に早く出たがる場合、

・お母さんの体が赤ちゃんを、体の外へ出そうとする場合

・両方からんでいる場合

 

ということです。

 

 

赤ちゃん側の問題は、遺伝的問題や先天奇形の他、発育が著しく悪い、苦しくて心拍が遅くなる等があります。

 

母体側は早産の原因になる疾患は、妊娠前からの病気や妊娠中特有の病気がいくつか種類がありますが、

産科で働く気があるのでもない限り、病気の名前を覚える必要はありませんのでここでは割愛します。

 

 

臨床で合併症が特になく、早産もしくは切迫早産になる方によくある原因は大きく2つあります。

 

1つ目は、内臓下垂です。

内臓が重力に負けて足方向に下がっていることが多いです。

多いというか、ほとんどそうなっています。

胃下垂があるという自覚がある方は100パーセント下がっています。

子宮は内臓の中でも下の位置にあるので、上にある内臓の影響を受けやすいのです。

 

内臓が下がって妊娠子宮も下がると、子宮の入り口に赤ちゃんがダイレクトにぶつかります。

頭が下なら頭突き、逆子ならキックが入ります。

 

子宮の入り口はデリケートで、刺激を受けると子宮全体がぎゅーっと収縮します。

子宮が下がっている人はそうでない人に比べてお腹が張りやすく、

また基本的にお腹がずっとかたいということも多くあります。

加えて下腹部や足の付け根に違和感や不快症状を起こしやすい傾向があります。

 

臨月が近づいて子宮が大きくなっている時期や、

赤ちゃんの胎動が刺激となって子宮が収縮することもありますが、

これらはすぐにおさまることが多く、生理的なものとして問題視されません。

 

回数が多い場合や、1回1回の張りが長い時間続くと

子宮の出口に影響が出る可能性が高くなります。

 

 

子宮が下がっているかどうかは、鏡の前で横向きに立ってみればわかります(服を着ていて大丈夫です)。

お腹の一番出ている部分が床と水平方向より下を向いていると、下がっています。

 

他に、妊婦健診で子宮の長さを測る際にメジャーを当てられる下側の恥骨という骨の上を触ってみます。

その恥骨の骨が終わってすぐにお腹の膨らみが始まっている場合も子宮が下がっています。

 

正しい位置に子宮があれば、恥骨の上には平らな部分が23センチあって、

その上からお腹の膨らみが始まります。

 

もしこれを読まれておられる妊婦さんが、「私当てはまる!」という場合は、

体を整えることをおすすめします。

 

セルフケアでも治療を受けるのでも構いません。

 

体が整うと子宮や他の内臓の位置が整い、

子宮が上がるのはもちろん、

整理整頓されてお腹の大きさ自体もすっきりします。

 

子宮が下がっているからといって必ず早産になるわけではありませんが、

胎児への栄養供給、居住環境の快適さ、それからママ自身の体調にも関係しますので、

本当の意味での「母子ともに健康な出産」を目指すのでしたら、ママの体を整えるのが最善です。

 

 

 

臨床で早産・切迫早産になる原因の2つ目は感染です。

 

妊娠していない時、膣内は通常酸性に保たれていて外部からの異物侵入と感染を防いでいます。

妊娠中は酸性度が下がりやすいため、菌類が侵入・増殖しやすくなります。

健康状態が悪く免疫が下がっていると膣炎を起こしやすく、治療しても何度も再発することがあります。

 

また、膣を通り越して子宮内まで感染が進むことがあります。

赤ちゃんや羊水を包んでいる膜に感染・炎症が起きると、

子宮収縮が起き子宮の出口に影響が出たり

膜が破れて破水してしまうことがあります。

 

通常、破水は赤ちゃんが生まれる直前に起きるものです。

まだまだお腹の中にいてほしい時期に破水してしまった場合、破水の程度にもよりますが

状況が悪くなればそのまま早産につながることもあります。

 

 

よく妊娠中のセックスに関してマタニティ情報誌などにも載っていますが、精液には雑菌が含まれます。

セックスの刺激による子宮収縮にも配慮が必要ですが、

特に膣炎を起こしやすいような方はコンドームを使用し、感染予防にも目を向けましょう。

陰部の清潔を保つことで侵入を防ぎ、合わせて体力・免疫力を上げていくと感染予防の効果が上がります。

 

産科に限らず難しい疾患名が出てくるとそこに目が行きがちですが

大事なのは病気の名前ではなく健康状態がどうなのか、です。

病気の名前に囚われるとピンポイントで体を捉えようとしてしまいますが、

もっと広い視野で体全体を捉えると別の可能性が見えてきます。

 

お腹の張りがある時、まず必要なのは張り止めの薬なのか、

何度も繰り返す膣炎に、同じ薬を使い続けていればいつかは終わるのか。

ちょっと立ち止まって、考えてみることも必要だと思います。

 

病院の先生の治療も大切ですが、

自分で予防・改善するために、

知っていれば努力できることはたくさんあります。

 

「母子ともに健康な出産」を迎えるためにできることを考えてみてください。

サポートできる立場の方は、情報を伝えてあげてください。

体を整えることのメリットと重要性を。

 

 

 

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2019/05/16

258gの赤ちゃん

やはり皆さんツバメに興味がおありなんですね。

ほぼほぼ毎日ツバメさんの話が話題に上ります。

現状巣ができたばかりのようですので

卵が巣の中にあるのかもまだ不明です( ̄▽ ̄;)

 

 

先日、24週で出生した世界最小258gの男の子が

3000gを超えるまで成長し、

無事退院したというニュースがありました。

 

 

出生体重500g未満の子の生存率は年々増加しているそうで、

医学の進歩を感じます。

 

 

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私が周産期母子センターに勤務していた十数年前は、

関わった500g未満児のほとんどが

残念な予後を迎えていました。

 

 

妊娠22週を以降の早産児を管理できる医師が新生児科にいたので、

妊婦さんの状態が悪くなって他のクリニックなどから

救急車で搬送されてくることはよくあることでした。

 

 

早産を食い止められるようならそのように治療しますが、

食い止められないという判断になると

搬送先に着くなりそのまま出産か、

または帝王切開が選択されます。

 

 

数年前のドラマ「コウノドリ」のように

産科と小児科が時にはぶつかり合いながら

協力して母子医療にあたっていました。

 

 

 

産科のベッドが空いているからと週数の早い妊婦を受け入れて、

 

「(過労で)産科に殺される」

 

と小児科が冗談か本気かわからないことをいっていたとかいないとか・・・

 

そんな話もありました。

 

 

この母子の場合、4人目の妊娠24週で母体の血圧が急に上がってしまい、

子宮内環境も同時に悪くなり、

子宮外に出した方が赤ちゃんにとってメリットがあると判断されたため

帝王切開で出産になったそうです。

 

 

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主に母体の不調が理由ということになります。

上のお子さんの妊娠時も血圧が上がったそうですので、

リスクはあったということですね。

 

急変した時や、生れた後お子さんががんばって生きている姿を見て

あれがいけなかったのか、これがいけなかったのか、

あの時こうしていれば・・・など

後悔や自責が後から後から沸いて出たのではないかと思います。

 

 

もしママが体をセルフケアしていたら、

治療を受けていたら・・・

 

 

結果として同じく早産になったかもしれませんが、

子宮内にとどまれる日数は伸びた可能性は高いと思います。

 

胎児にとっては1週間でも1日でも長く子宮内で過ごすことに大きなメリットがあります。

 

 

それを押しても外に出すというのは当事者も医療者もかなりの覚悟が必要だったと思います。

 

 

そのような状況でも対応可能な産科・新生児科のある医療機関で出産できたというのも

今回の退院にこぎつけた理由の一つだと思います。

 

 

受入れ管理できる新生児科がなければ、

生きられなかった可能性が高かったと思います。

 

日本は国際的に見ても新生児死亡が少なく

周産期医療の水準は高いとされています。

それでもマンパワーや設備の面で施設ごとのレベルに差はあります。

 

当然ですが、まず受け入れ先がなかったら対応することは不可能です。

たとえ受け入れてもらえても

それすなわち後遺症が起きないということにはなりません。

 

後遺症の説明を聞いて、子供を諦める選択をする方もおられます。

それくらいシビアな現実が突き付けられます。

 

 

とても小さく生まれても、生存できる確率は高くなりました。

しかし、生存率と後遺症の発症率はまた別の話であり、

生存率の伸びに比べて後遺症の発症率はそれほど変わっていないそうです。

 

生存率があくまで「生きて」いることだけを指しているからかもしれません。

 

 

確率はあくまで数の問題で、個々の事情は表れません。

逆に90%の確率で予後が悪いと言われても、

少しでも体を良くしたら

確率論では測れない何かが変わる可能性だってあります。

 

 

 

今回のこのニュース、皆さんの感じ方はそれぞれだと思います。

そんなに小さく生まれたのにここまで育ってすごい。

よかった。

めでたしめでたし。

と感じる方は多いと思います。

 

 

どこか自分とは遠い世界の話と捉えるかもしれません。

その後の後遺症や発達の問題までは想像がつかないかもしれません。

 

 

小さく生まれたのだから、早産児だから仕方ない、

などと諦め嘆くだけでは何も変わりません。

 

 

本来の能力を最大限発揮できるように状態を整えると、

 

「〇〇だからできなくてもしょうがない」

 

と思い込んでいたものが変化することも珍しくありません。

 

 

 

これから妊娠する人、今妊娠している人で、

自分には持病はないから大丈夫と思われる方もおられると思います。

 

でも、突然状態が悪くなって赤ちゃんを子宮の外に出さなければいけなくなるのは、

もともとリスクのある方ばかりではありません。

 

ある日突然、本当に事故のように急変することもあるのです。

その場合も自覚がないだけで体はサインを出していることもあります。

 

 

そもそもどうして早産になってしまうのか、

原因について追及すると長くなってしまいますので

それは別の機会にまた書きたいと思います。

 

興味のある方は直接お尋ねください。

 

 

怖いことを言うようですが、

今回の小さい男の子のように、

たくさんの人の力と環境の良さで未来が開ける子の陰で、

そうはならなかった子も確かにいるのです。

 

 

不調の自覚があってもなくても体を良くする努力は必要です。

体の力を最大限発揮し、起こりうるリスクを最小にする。

妊娠前から、妊娠中も、他ならぬ我が子の健康のために。

 

 

妊娠は病気ではありませんが、

妊娠中のママの体は赤ちゃんの命を預かる世界そのものであり、

ママの不調が時にお腹の赤ちゃんの生命を脅かすことがある

ということを忘れないでほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

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