すこやかママブログBlog

2023/01/20

保湿とはなんぞや

通年言われることではありますが

冬の乾燥の季節にはとりわけ何かにつけ必要と言われる保湿・・・

 

でも、保湿ってなんなんでしょうね?

そもそも本当に保湿って必要なんでしょうか?

 

ここ数年特にそう感じています。

 

加湿器

化粧水

クリーム

リップクリーム

ハンドクリーム

かさかさ対策のお薬

 

 

などなど一般的に知られているものでもいろいろな保湿方法がありますが、

全部外側へのアプローチであることにお気づきでしょうか?

 

赤ちゃんの施術をしていると如実にわかるのですが

血流を確保してあげるとかさかさお肌がしっとりします。

ついでに湿疹とかぷつぷつとかも場合によってはキレイに消えたりします。

(もちろん個人差、程度の違いはあります)

 

 

ちょっと前に、薬を塗ってもよくならなという足がしもやけのお子様を診たのですが、

施術したらかさかさで赤くなっていた皮膚がしっとりしました。

 

施術するとき私は、湿疹だからとかしもやけだからとかの区別はせず、

かたくて動きにくいとか冷たいところをやわらかく動きやすくなるようにということを心がけています。

 

やわらかいということは、血が流れやすいということです。

 

 

なので皮膚のしっとり具合には血流の良さが欠かせないのだと

経験的に感じています。

 

いくらクリームや薬を皮膚(外)に塗っても

皮膚を構成している材料や酸素やエネルギー源を運ぶのは血液ですし、

いらなくなった毒や老廃物を回収して運んで行ってくれるのも血液なのです。

 

皮膚を作ったり、修復したりするのは皮膚の内側なので、

外側に何かをつけてもしっとりした気になっているだけだったり

瞬間的に水分を含んでしっとりしたように見せかけているだけだったりします。

 

 

このことに気づいたとき、非常に残念な気持ちになりました。

もともと医療従事者でしたので、保湿剤として有名なワセリンとは仲良しでした。

 

妊婦さんが皮膚のかゆみやかさかさ乾燥を医師に訴えればかゆみ止めや保湿クリーム、

保湿ローションが処方されるのも日常茶飯事でした。

 

 

病院にいると日に何度も手を洗ったり消毒するので、ハンドクリームともオトモダチでしたし、

しょっちゅう唇が荒れるのでメン〇レータムは手放せませんでした。

それで自分は必要な保湿をしていると考えていました。

 

 

そんな私ですが、自分の不妊症や妊娠糖尿病などを経て、看護学校や病院勤務では知ることのできないことを学んでから、

考え方を含めいろいろ変わりました。

 

まず、ワセリンの材料が石油であると知ったときの衝撃はかなりのものでした。

灯油が手につくとめちゃ手が荒れるのに、保湿できると信じて使っていた自分が嫌になりました。

 

それから、詳しい友人から化粧水はつけた時についた部分をむくませて張りだのもっちりだのを演出する瞬間芸のようなものと聞き、

またもや衝撃が。

 

ダメ押しで経皮毒(皮膚から吸収する毒)のことを偶然学び、

特にシャンプーで髪をパサつかせてからコンディショナーで整える自作自演(マッチポンプ)が存在することを知り、

いろいろ絶望したのも懐かしい思い出です。

 

今はというと、化粧水もクリームも使いませんし(月に1~2回化粧して人前に出ないといけないとき限定)、

リップクリームも必要ないですし、ワセリンは自宅から消えました。

でも、それで何か困るかというと、若い頃よりも全然肌の調子は良いのです。

 

 

あまりに肌がかさついて困ったときは友人が紹介してくれたマルチウォーター(要は水)を使うことがありますが、

その場しのぎの対症療法であることを理解しています。

あわよくばミネラル分を経皮吸収出来たらいいな、くらいは思っています(笑)

 

大抵の場合食べ過ぎとか睡眠不足とか物理的な血行不良が原因なので、そっちをなんとかすれば落ち着くことがほとんどです。

 

 

保湿が必要か?という冒頭の問いに対する回答は解釈によって複雑です。

 

かさかさ痒い皮膚がいいとは私も思っていません。しっとりお肌でいた方が快適でしょう。

ただ、保湿と聞いて普通の人が思い浮かべる方法が果たして適切なのか、効果的なのか、

 

そもそもそれって本当に保湿なのか?

 

というと、・・・です。

 

 

もっと言うと、保湿に使っている品物に何が入っているのかも重要です。

なんだかわからないカタカナがたくさん書いてあるときは注意が必要です。

 

特に小さいお子さんに使う時は注意してください。

皮膚って意外と吸収します。

少なくとも、手でもなんでも口に入れるような時期に、大人が自分で舐めたくないと思うようなものを肌に塗るのはいかがなものかと。

 

ベビーパウダー(今はないか💦)やベビーローションなど、やたらと必要性を煽って使うように仕向けられていますが、

本来子供の肌などそれこそ大人よりもしっとりすべすべで張りも弾力もあるものです。

 

 

そうでないなら、そうでない理由がちゃんとあるということなので

「保湿」して臭いものに蓋をするのではなく、きちんと原因に向き合うことが

乾燥とうまくお付き合いするコツなのでは?と思います。

 

 

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2022/11/22

富士山のお口

こんにちは。

今日のテーマは「富士山のお口」です。

前からこのブログで書こう書こうと思っていながら書かずにいたテーマでした。

後で書こうと思ってスマホにメモした日時は2年近く前!

熟成させるにもほどがあるな・・・( ̄▽ ̄;)

 

まさにそのテーマに沿ったお客様が続いたので、今こそ書くとき!と勝手に盛り上がっています。

ときに、ブログを書くにあたって、わかりやすいイラストはないものかと調べていたら

別の情報をゲットしました。

どうやら私が富士山のお口と勝手に呼んでいた状態は「ぽかん口」とか「富士山唇」と呼ばれているらしいです。

そして納得。

お子様を心配しているママから「ぽかん」的なワードを聞いたことがあったなあ、と。

ママなりの表現なのだと思っていましたが、きっと調べた上でのことだったんですね。

いくつかの呼び方があるのはわかった上で、今回はあえて私自身が勝手に慣れ親しんだ(?)

「富士山のお口」で統一して話を進めます。

最近は一部の歯医者や小児科で指摘されることもあるようで、子供のそれに注意!という流れはあるみたいですが、

別に子供に限った話ではなく、どんな年代でも見かけます。

 

わかりやすい現象としては

 

・口の形なので見たらわかる(最近はマスク生活なのでそうでもないか💦)

・赤ちゃんだとうまくおっぱいに吸いつけない、哺乳瓶だと飲めるが口の端からミルクがだらだら流れる

・口呼吸になるので気管系が弱い

・胃腸の調子が悪い(唇が乾燥しやすい、食べても身になりにくい)

 

などがあり、ネット検索すれば情報を拾えると思います。

 

ちなみにうちの配偶者も富士山のお口の人で、

子供の頃小児喘息だったり今も肺気管支系が激弱だったりするので、ある意味わかりやすいです。

ただ、もういい大人になってしまうと改善は難しいことをひしひしと感じます。

 

富士山のお口に関する情報を専門家が流してくれるのは、「そういう顔だ」と思い込むことを防げますので、

うまく見つけてくれると非常に有用だと思います。

 

ただ、調べてみても、なぜそうなるのか

がないので基本的には口の筋肉を鍛えるとか栄養状態をよくするとかの対症療法しか提案されません。

そこがとてももったいないと感じています。

 

情報や知識を無視して「私調べ」で言えば

「富士山のお口」は「体の緊張のサイン」です。

 

ぽかん口と表現されたり、口が上手く閉じないという状態から

なんだか力が入らない、というイメージを持たれがちですが、実際は逆で緊張し続けています。

 

 

比較的体感しやすいのは、後頭部の緊張です。

再現するために後頭部と首の境目あたりを自分でぎゅっとつかんで

しばらくそのままでいると

感覚のいい方ならなんとなく上唇のあたりやあごがムズムズするのが感じられると思います。

 

簡単に言って、これが富士山のお口の原因です。

後頭部あたりが緊張していると後ろに引っ張られるので(女性ならきついポニーテールをやや下目に作るとわかるかも)、

持っていかれないように前側に力を入れて耐えようとします。

 

逆検証も可能です。

富士山のお口を自分でマネしてみます。

ずっとやっていると後頭部あたりがしまって痛くなってきます。

 

難しい説明はしませんが、こんな感じで体はつながっていて、連動しています。

じゃあ、なんで後頭部が緊張するの?と言われると

それは時と場合によって違うのでコレとは言えませんが、

普段施術するときはそこを見つけて緊張しないようにしてあげると、子供なら見ている間に変化がわかることも珍しくありません。

 

成長期を過ぎると変化しにくくなる(時間がかかる)し、

やってみればわかりますが後頭部が常に緊張している状態は快適とは言い難いので、

できるだけ早めに余計な緊張から解放された方が楽なんじゃないかとは個人的に思っています。

というわけで、体(特に後頭部あたり)の緊張が富士山のお口の理由だとしたら

そもそも引っ張られないように緊張しているのに、お口の筋肉を鍛えたら変わると思いますか?

 

右腕を引っ張られて「痛い、助けて」と耐えている子供を見て、じゃあと左腕を反対に引っ張る人はあまりいないと思います。

 

そんなことをしたら両側から引っ張られて、文字通り身が引き裂かれる痛みを感じさせてしまいます。

まずは右腕を引っ張られているのをなんとかしますよね。

引っ張っている原因の緊張を取らずに筋トレをすることは、両サイドから同時に引っ張るのと同じことです。

もし筋トレをするのなら、まずは引っ張っているものをなんとかしてからした方がよさそうなのは想像できるはずです。

 

正直言って、原因をまるっと無視して鍛えればなんとかなるとする筋トレ神話はいいかげんもうやめにしてほしいと思っています。

筋トレするにも筋トレできる体でないと意味がないんですよ(# ゚Д゚)

ちなみにちょっとだけ応用の話をすると、先日書いた寝違えや食いしばりの話ともつながっているので、

そこと考えると胃腸の調子との関連はなんとなくつながるのではないかと思います。気管系も同じです。

寝違えの記事のイラストをじーっとながめてみてください。

 

何か発見できると、面白いと思えるかもしれません。

 

 

 

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2022/04/22

派手に転んで思ったこと

今日、誰もいない自宅で、何もないところで派手に転びました。

よそ見をしていて気づいたらいきなり目の前に床があったので、普通にびっくりしました( ゚Д゚)

 

で、その誰にも突っ込んでもらえず、打ち付けたところは激痛で、

数分間起き上がれなかった私にやってきた感情は「爆笑」でした

 

なんなんですかね、アレ。

 

とにかく同時にいろんな情報や感情がやってくると、頭がおかしくなるのか・・・

アホみたいに笑いました。

 

ひとしきり笑った後、急に自分の整体オタクが顔を出します。

 

痛いところは、「腕」でした。

それも肘から下の部分で、左手は指先、右手は手首と肘の中間あたりに痛みが・・・

 

右手の方を見ると、いい感じにすりむけていました

それを見て、また笑いがこみ上げてきます。

 

と同時に、自分の体の反応を思い返して、感動しました

 

あー、私の体、ちゃんと反応したんだー。

 

正確に言うと、パラシュート反射と呼ばれる反射で

生後半年くらいから、

前方向に倒れそうな状況になると、

両腕が前に出てバランスをとったり顔をガードしたりする反応のことなのですが。

 

 

これ、意外と出ない人がいるんです

 

泥酔したり意識が不明瞭な時はともかくとして

転びそうになったら普通は顔や頭を守るのは、命を守るために必要だから備わっている本能です。

しかし、その体勢になれない人は、当たり前ですが腕が前に出ません。

 

どういう人か、想像してみてください。

 

・・・・想像できましたか?

 

腹ばいにしても腕が顔の前に来ない子や、ハイハイしない子、そういう子がそのまま成長した人がそうです。

普段受け身の姿勢を取らない(取れない)子は、とっさのときにも取れません。

 

そしてそういう子は、急に転んだ時に腕が前に出せず、鼻の頭を強打したり、前歯を折ったりするリスクが格段に上がります。

 

私自身、それほど素敵なハイハイを経験したとは到底思えないし、

体も非常に悪いので、とっさの時に反応としてパラシュート反射が出なくても正直不思議ではありません。

そんな私がパラシュート反射を出したことは、オタク街道まっしぐらですが、感動に値することなのです!!

 

まあ、理想的にきっちり反射が出ていれば腕の内側(手のひら側)から着地するはずのところ、

小指の延長線上に擦り傷ができていることを考えると、

肩や肘のねじれがあったのね~とダメポイントを分析できてしまいますが(汗)

 

ハイハイしないで立ったり歩けるようになる子は一定数います。

それが即日常生活に問題を起こすわけではありません。

 

ただ、とっさの時、転ぶくらいならかわいいものですが、

交通事故やスポーツ中の不慮の事故等の時に、

軽傷で済むのか重症のリスクを負うのかの分かれ道になることも大げさな話ではありません。

 

ご自身やわが子がきちんと受け身の姿勢を取れる体なのかどうか、

この機会にちょっとチェックしてみるのもいいかもしれません。

 

擦り傷はまだ数日痛みそうです(-_-;)

PCを打ち込んでいる今も、ちょうど机にあたるんですよね・・・

 

一人で痛くて恥ずかしい思いをした今日の体験を、

もっともらしくちょっといい話風に昇華してみました✋

 

 

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2022/02/25

まじめにヘルメット療法について語ってみる

最近ヘルメット療法について質問されることが増えてきたので

私なりの考えをまとめてみます。

あくまで現時点の考えなので、1年後には違うことを言っているかもしれません。

 

赤ちゃんの頭の変形や絶壁について調べると、ヒットすることがあると思います。

 

簡単に言うと、変形した頭にヘルメットをかぶせて、キレイな形にしていきます。

考え方としては歯の矯正をイメージしていただくとわかりやすいと思います。

理想とする形になるように型を作って、その形に寄せていくという。

 

この話をしている時、知り合いが

「丸いスイカを四角に育てるのに似てるね」と言っていて

かくかくした頭を丸くしたいので、目指す形は逆方向ですが

上手いこと言うな~、と感心しました

 

 

昔は東京女子医大病院までいかないと受けることができなかったのと、

治療費が高額なのでそれなりにハードルの高いものでした。

 

最近では栃木県内でも受けることができるようになり、栃木県民には治療のハードルが少し下がったようですね。

 

 

ヘルメット療法のサイトを見ると、頭の変形がいかによくないか、ということが切々と描かれています💦

 

頭の形がきれいに越したことはないのは同感ですが

それが全てだとも思わないので、

あまり不安をあおるのもいかがなものか、というのが正直な感想です。 

 

確かに

 頭蓋骨は脳の入れ物なので、それが凹むと程度によって脳にも圧力がかかりますし

頭の形に左右差が出る変形だと、顔の正面と体の正面にずれが出て、自分の思った方向へまっすぐ進めなくなるということもありますので

変形しないならもちろんしない方がいいです。

 

 

前提として、

頭の形を整えるという目的だけなら現存する対処法としてヘルメット療法に勝るものを私は知りません。

 

ただし!

 

頭の形だけにとらわれすぎてしまうと、大事なことを見落としてしまいます。

 

 

そもそもヘルメット療法が必要なほど頭が変形している赤ちゃんは

頭のコリ、肩こり、お腹パンパン、反り返る、背ばいする、横抱きするとぴちぴち跳ねる、

授乳間隔が空きにくい、おならと一緒にかする程度のうんちがおむつにつく、眉間にしわ、

乳児湿疹・・・などなどたくさんの問題が一緒に起きています。

 

これは決して別の問題ではなく、大本をたどれば同じ原因であることが多いのですが・・・

 

ヘルメット療法をすることで、その問題がさらに助長されることもあります。

 

なぜかというと・・・

 

まずは、想像してみてください。

 

 

ヘルメット療法は、お風呂以外24時間ヘルメット着用が基本です。

 

もし、自分がお風呂以外のほぼ24時間かぶって生活するとしたら、それは快適ですか?

多分一晩で頭痛や肩こりを訴える人は少なくないと思います。

それが、数ヶ月続きます。

自分だったらどうでしょうか?

 

 

首座り前や、首が座ってまもまくの時期なら、たとえ軽量の素材であっても、自分の頭の重さが増えるので、支えるのが大変になります。

抱っこする人がそれを理解して支えてあげるのかどうか、

夜寝るときどうしたら首や方に負担がかからないか気遣ってあげられるかどうかで

生活の質が変わります。

 

ちなみに、ヘルメット療法をやっているいないに関わらず、頭の変形が気になる方は、まず頭皮をやわらかくしないと変化しにくいです。

頭蓋骨は頭皮に包まれています。

骨が膨らもうとしても、頭皮がかたいと膨らもうとする頭蓋骨を邪魔してしまい膨らむことはできません。

 

では、頭皮をやわらかくするにはどうしたらいいのか。

皮膚は1枚でつながっています。

体全体がやわらかくなるようにすることです。(柔軟性とは別物です)

つまり

結局は頭だけ、その部分だけではなく全体を見ることが大切なんです。

 

私がいいたいのは、目の前の、目につきやすい問題にとらわれて

他の大事なことを見落とさないでほしいということです。

 

頭が変形していない方がいいということは多分誰でもわかると思います。

でも、多少変形していても普通に生活している大人はいっぱいいます。

 

患者様でも「絶壁です」と自己申告される方は多いですし、

私自身も右後頭部がけっこうな絶壁です。

 

そのせいか、10代の頃はまっすぐ歩いているつもりで隣を歩く友人にどんどん寄って行ってしまったり、

脇にある障害物に気づかずにぶつかったりした過去があります(苦笑)

 

肩こりがあるのに自覚がなく、よく偏頭痛を起こしては痛み止めのお世話になったりもありました。

 

 

で、何が一番きつかったかというと、

偏頭痛でした。

他のことも、そりゃない方がいいに越したことないと思っていますが

普段が快適であることが一番です。

 

たまたま整体に出会って、頭の絶壁の影響を知り

自分が右絶壁であるとそこで知り

あれやこれやと試したり、勉強していくうちに右の絶壁はだいぶマシになりました。

もちろん、大人になってからの話です。

 

そして、自分が万年肩こりであることを自覚できるようになり

肩こりのないときがあるようになり

今は、ときどき肩がこる程度になりました。

 

 

 

ヘルメット療法どう思いますか?と質問されることは少なくありません。

 

 

結局はママが何を優先するかという話で

やるもやらないも自由だし、

どんな療法にもメリットとデメリットがあって、単純にいい悪いでは片付けられません。

だからこそ、全体を見て判断してほしいのです。

 

なので、なってもやらなくてもどっちでもいいと思うけど

どちらにせよ、それによって起きるデメリットの対策はしてね。

というようなことをお伝えしています。

頭のことで相談しているのに、体のコリの話をされて面食らうママも珍しくないです。

 

具体的な話をすると、ちゃんと聞いてくれます。

 

例えば

ヘルメット療法をやっていたら、頭はキレイになったけど・・・

 

うつ伏せで頭が上がらなくてはいはいしなかった

とか

反りかえりがずっと続いて、立ってもそるから後ろに転んで後頭部強打しちゃう

とか

派手に転んだ時に手が前に来なくて前歯折れちゃった

とか

ならないように・・・

 

ちなみにちゃんと気にかけてあげて、対策してあげれば全部防げます。

────と。

 

大切なのは

知っている(知ろうとする)こと、気にかけてあげること、ケアしてあげることです。

それは頭の形の話だけではなく、すべてにおいて言えることです。

 

 

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2022/01/30

「知らない」が赤ちゃんの絶壁をつくり、そして悪化させる

前回、
赤ちゃんの絶壁は
1回作ってしまうと、戻すのに倍以上の時間を労力を必要とする
ということをちらっと書きました。

理由はいくつかあります。

 

まず、骨そのものの変形であること。

 

うまく収納しきれなかった分がはみ出している下半身太りなどとは違い、
外枠であり入れものでもある頭蓋骨の骨そのものが変形して凹んでしまっていると
並べたり、整理整頓しても簡単には変わりません。

 

パーツ(部品)そのものが変形していたら、それを修理するのは至難の業です。
もちろん、その部品を交換することもできません。

 

一度折り目をつけてしまった折り紙の折り目は目立たなくすることはできても、
完全に消すことはできません。

そのことを失念してはいけないのです。

 

ママの努力の度合いと方向がうまくかみ合えば、嘘みたいにキレイな頭になることも事実です。

 

でもそれは、「なおった」とか「元に戻った」のではなく、
変形がさらに変形してその形に「なった」のです。

 

 

それから、力がかかる方向が一方通行であること。

頭蓋骨に限らず、凹んだものを戻そうとしたら一番簡単なのは反対側から力を加えることだと思います。

でも、赤ちゃんの後頭部が凹んだからと言って反対側のおでこを力任せにつぶしても
間に脳など中身が入っているため、
思ったように力はかからず、骨は動きません。

その前に、虐待もいいところな乱暴な方法ですね。

 

生きている体は粘土や金属の細工ではありません。
あっちを押したらこっちが出てくる、というほど単純なつくりでもありません。

 

頭の変形の原因のほとんどが向き癖によるものであるため、

なおすなおさないの前に、

まずは凹んでいる場所にそれ以上力がかからないようにして、悪化を防ぐのが第一です。

 

 

そして、赤ちゃんの顔の向きを反対にできないこと。

多分これが一番の問題です。

片側ばかりを向いてしまい頭がへこんできたことに気づいているのに、

ママはどうにもできない。

そういう声はよく聞きます。

 

体の緊張や反り返りがひどくてできない場合もありますし
赤ちゃんの体の基本を知らないためにできない場合もあります。

 

いずれにせよ、どうにかしたいと思っていてもどうにもならず
指をくわえて見ているしかできないといった状況です。

 

変形してしまったものを、元の形に近づけるには、最低で変形にかかった時間と同じだけ、
通常は変形にかかった時間の倍以上を必要とすることがほとんどです。

そして、赤ちゃんの頭の絶壁は
早ければ、お腹の中でもうできていて、

生まれた瞬間に既にある子もいますし

よほど上手に新生児室で管理してくれる施設でなければ
程度の差はあっても一晩あれば向き癖や絶壁のきっかけはできています

 

残念ながら、分娩施設で向き癖防止の管理はしてくれません。
さがせば素敵な施設はあるのかもしれませんが、私の生活圏内の施設でそのようなところはありません。
(ご存じの方があればぜひ教えてください<(_ _)>)

 

というわけで、退院の頃には大抵後頭部が凹んでいます(程度の差はあります)。

施設は気にしてくれない。
退院時にはもう頭は変形している。

これが私がずっと見ている現状です。

何が言いたいかというと

 

ママがどうにかするしかない

 

ということです。

 

とにかく頭をへこませないようにする
もしくは
ちょびっとへこんだけど、これ以上へこまないようにする

これが大事です。

そのためには
産前から対処法を知っておかなければいけません。

 

冗談じゃなく、産後は頭が働かなくなります

産んだ後のことは産んでから考えよう、なんて思っていると

 

ただでさえ生理的にぼーっとしやすい産後に
赤ちゃんのお世話と夜中の育児で睡眠不足と相まって
ボーっとしている間に、いろいろ悪化していきます。

 

4=5か月後にようやく自分を取り戻して、冷静に観察してみたらわが子の頭が絶壁だった!!
というのは、珍しくも何ともありません。

 

無知が状況を悪化させます。

 

もう産んじゃったよという人も、これから産むよという人も
知ったとき、気づいたときにどれくらいの反応速度で行動に移せるかで、その後がガラッと変わります。

 

知らなかったことは仕方のないことかもしれませんが、
知ろうとしなかったことは、反省した方がいいです。←これ本当。

 

偉そうに聞こえるかもしれませんが、
私も自分の育児に反省ばかりです

 

反省して、次は起こらないように、大事にならないように、いろんなことを知ろうとしているだけです。
皆さんよりも先にいっぱい失敗しているから、老婆心でアドバイスさせていただいています<(_ _)>

 

 

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2021/09/30

理想のお母さん

こんにちは。

 

育児に悩むママたちと話していると

子供が小さい頃にさんざん悩んだことを思い出します。

 

 

あー、私、全然こどもと一緒にいてあげなくて、ダメな母親だなあ。

 

 

パートで病院に行く度、研修で遠方に行く度に

そんな風に思っては落ち込んでいました

 

 

自分の母が、私が大きくなるまで専業主婦で家にいたから、というのが一番の理由だと思います。

 

 

もちろんその頃にも仕事を持っていたママたちはたくさんいたと思いますが

その頃に比べ、共働きの割合が圧倒的に多くなった今も

 

なぜかママたちが思う理想のお母さんは

サザエさんに出てくるおフネさんぽいです。

 

 

なんの刷り込みなんですかねー

私自身もそれに振り回された側なのでアレですが・・・

 

人は、自分の知っている価値観の中でしか生きられないんですよね。

 

 

ザ・昭和のお母さんのイメージをいつまでも消すことができないのは

自分の経験や価値観に刷り込まれているからです。

 

そして、母親とはこうあるべき、という考えを勝手に作り上げていきます。

 

 

たくさんの時間を一緒にいてあげられるのがいいお母さん

 

だと感じている方がとても多いですね(自分も含め)。

 

 

我が家に関していえば、今も昔も旦那さんのほうが子供たちと一緒にいる時間が多いです。

子供が休みの日は私が仕事をしていたり、研修で不在だったりするので・・・

 

 

寂しさを感じていないわけじゃないようですが、

こどもたちは「そういうもの」だと認識しているようです。

 

ママたちは自分なりの「理想の母親像」を持っていますが

子供にとっての母親はたったひとりで、比較対象がないため

自分の母親が「母親像」です。

 

たとえ他人から見たらとんでもないママだったとしても、

子供がそんなママを好きで、幸せなら

いい母親なのです。

 

一番言いたいことは

たったひとつの正解しかない、なんてことはない、ということです。

 

子供の気分を無視して、勝手に理想と違うと落ち込む必要はありません。

 

100人いたら100通りのいい母親がある。

 

 

思い込みにとらわれず、自分らしさを大切にしてくださいね。

 

 

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