梅雨と膨張とお風呂
こんにちは。
毎日気候が安定しませんね。
梅雨入りしたはずなのにからっと晴れたり、朝が肌寒かったり
そうかと思えばまたぐずぐずのお天気になったり・・・
こういうとき、体はいったいどこに合わせて調節したらいいのか混乱します。
毎年6月は低気圧と湿気で顔をはじめ、体中が膨張します。
膨張した体は重たく感じ
体が重いと気持ちも重くなりがちです。
ここ数年、6月に写真とか動画を撮る機会があり
仕事の相棒と、毎回
「なぜこの時期に!!」
とブーブー文句いうものの変わることはなく・・・
出来上がりを見て
やっぱりね・・・
と落胆する
ところまでが一連の流れになっています(-_-;)
季節の変わり目は体調を崩しやすい、というのはこれまでも何度も書いています。
涼しいから水を飲まない
とか
そんなに汗をかいていないから飲まない
とか
おしっこ行きたくないから飲まない
とか、いろいろありますが
自覚がないだけで体が脱水に傾いている方は多いです。
そして、体はちゃんとSOSのサインを出しています。
それに気づけるかどうかが健康度合いなんです。
とりあえず、気づいていようがいまいが、
1日一度も水分を口にしなかった
・・・は絶対やめた方がいいです
がぶ飲みはしなくていいですが、ちょびちょび飲みましょう。
ちなみにおしっこをしたくないというのは、健康からも美容からも遠ざかります。
おしっこは体のいらない毒を捨ててくれているのです。
出さなければ、体に毒が溜まり放題ですよ。
あとは入浴ですね。
お風呂入ってますか?
と尋ねると「入ってます」とお答えになりますが
湯舟使ってますか?
と尋ねると「あまり・・・」という方が、これまた多いのです。
シャワーで済ます方も同じです。
湯舟、しっかりつかってください。
基本、体調を崩しがちな方というのは、カラスの行水的な入浴をしているか
もしくはシャワーのみ、がほとんどです。
お風呂の目的ってなんだと思います?
・体をきれいにする
・温める
だいたい皆さんがお答えになるのはこのあたりですね。
まあ、きれいにするだけならなんでもいいと思いますが
カラスの行水やシャワーでは十分体を温めることは難しいですし
実は、一番大切なのは「水圧をかける」ことなのです。
気圧が低い時期は特に、この「圧」をかけることが大切です。
圧がかからない体は、水揚げされた深海魚をイメージしてもらえばいいかと思います。
ぱんぱんに膨れた体が絶好調だと思いますか?
しっかり入浴すると
一晩寝たときの回復量が変わります。
めんどくさくても、お湯をためて肩までつかりましょう。
2~3回やったくらいで効果がない!とか言わないでくださいね。
うちのお客様では、だいたい1か月位で体感を得る方が多いので
最低1か月は続けていただきたいです。
我が家では、体を洗うよりもお湯に浸かることが優先されます。
そして旦那さんも子供も家族全員、基本元気です。
すこやかママのいえ
http://sukoyakamamanoie.com/
住所:〒322-0602
栃木県栃木市西方町金井1607-3
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公式ライン始めました

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カエルっ腹と飲みっぷり
こんにちは。
今日のタイトル、なんのこっちゃ?ですかね。
これは、赤ちゃんの話です。
(わかりにくくてスイマセン💦)
多くのママが、赤ちゃんのこの問題に悩んでいます。
そして、解決の糸口が見えないまま耐え忍んでいるのが現実です。
どういうことか?
簡単に言うと
「赤ちゃんが1時間おきに飲みたがる」
割に
「あまり飲まない」
そして
「また1時間くらいで飲みたがる」
の無限ループです。
現象としてはシンプルなのですが、そもそもの概念や考え方がないと思い至ることができません。
このような状況にある赤ちゃんに共通している状態は
カエルっ腹
です。
お腹がカエルのように横に広がった状態です。
そしてパツパツしています。
大人で言うところの、お腹にガスが溜まっているいる状態に近いので
ガスが邪魔して母乳やミルクの量を飲めません。
なので1回の授乳であまり量を飲まずにやめてしまいます。
でも、あまり量を飲んでいないのですぐにお腹が減ります。
そしてやっぱりガスが邪魔をして、あまり飲めません。
以下続く・・・
ということを延々繰り返します。
結局ママも赤ちゃんも全然落ち着かず、お互い疲れてしまいます。
ここでお腹の張りを解消できたらどうでしょうか?
お腹が張っていない分、より多くのミルクを適量飲むことができます。
欲しい分のミルクを飲めるので、授乳の間隔がしっかりあけられます。
お互いの負担が減ります。
結論
いいこといっぱいです✨
まあ、これがあるべき姿といえばそうなんですけどね。
問題は、そもそも赤ちゃんのお腹が張っているという考えがママにないことです。
最初はやわらかくて、後から張っている状態になれば、変化を感じられるのですが
赤ちゃんが生まれて授乳の練習を始めるときに既に軽くお腹が張っていることが多いので、
それが通常の状態だと思ってしまい、問題ととらえることができません。
本来のお腹のやわらかさを知らないまま育児を開始すると、
赤ちゃんの飲みっぷり問題にぶち当たるママが多いと感じます。
当院にいらっしゃる赤ちゃんも、ママの悩みは全然違うところにある場合がほとんどですが
診てみるとお腹がカエルみたいになっていて、「授乳でこんな悩みないですか?」
と掘り下げてみると「そうです!」となることがとてもとても多いです。
施術して、やわらかくなった赤ちゃんのお腹を触ってもらうと
本当に感動されるか驚かれるか、なので
そもそも知らないんだなあ~と思います。
授乳間隔が空かない・・・
とお悩みの方は
わが子のお腹がカエルっ腹になっていないか確認してみてください。
お腹のやわらかさは、飲んだ後であっても親指と他の4指でつかんでみるとふにふにです。
その状態を改善してみると、授乳間隔の悩みの他、
赤ちゃんのおっぱいへの吸いつきの問題も変化することがよくあります。
ご自分ではわからない、という方はお連れいただければ一緒にチェックできますよ。
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泣いている赤ちゃんは果たしてかわいそうなのか?
ママたちの悩みの種。
じーじばーばの
「泣いてるとかわいそう」攻撃。
泣く=かわいそう
って言われますが、本当にそうなんでしょうか?
小さくてまもってあげないといけない命ではありますが
赤ちゃんが泣いていたらかわいそうって思うけれど
2~3歳くらいの子がおもちゃ売り場で
「おもちゃ買って~!」
って寝転がってじたばたして泣いていたら
かわいそうって思いますか?
・・・多分、それほどかわいそうには感じないと思います。
私だけ?
そういう方向で進めますが、
やっていることは同じはずなのに
かわいそうに思ったり、そう思わなかったりしますよね。
真相は赤ちゃんに聞いてみないとわかりませんが
私個人としては
泣いている赤ちゃんをかわいそうにしているのは、かわいそうと思っている大人
だと考えています。
だって赤ちゃんはお話ししたり、自分の気持ちを伝えているだけです。
本能のまま生きている時代なのだから
お腹が減っても泣くし、
おむつが汚れても泣くし、
眠くても泣くし、
寝起きでも泣くし、
抱っこしてほしくても泣くし、
ママが見えなくなっても泣くし・・・
これって、そんなにかわいそうですか?
誰かに何かを伝えようとするのに、言葉が話せなかったら、
ただジーっと見つめていても伝わりません。
まずは自分に注意を向けて
自分の言いたいことに耳を傾けてもらう必要があります。
だから泣いて自分の方を向かせているのです。
お腹がすいた子供が
「ママ―、お腹減った~」
って伝えることは
別にかわいそうでもなんでもないですよね?
言いたいことを言っているだけなんだから。
かわいそうなのは、一生懸命泣いて伝えようとしているのに
それを聞いてもらえなかったり
自分がかわいそうといわれることでママがへこんでいると感じてしまったり
本人はかわいそうなんて思っていないのに
勝手にかわいそうな人にされてしまったりすることです。
話せるようになったら、言葉で伝えられるようになるので、
泣かなくても相手に伝わります。
だから、成長と共に日常生活で泣くことは減っていくことが多いと思います。
泣く=かわいそう
と考えるのは、勝手な思い込みです。
じーじばーばに言われてへこんでしまうママや、
泣いているのはかわいそうなんだと思ってしまうママもいるかもしれません。
でも、たとえじーじばーばにかわいそうな子にされてしまっても
ママが「うちの子はかわいそうなんかじゃないよねー」ときちんと信じて、伝えてあげられれば
子供は自分を信じることができるんです。
「泣くとかわいそう」攻撃にへこたれる必要なんてないことに気づいていただけたらうれしいです。
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頭上注意の季節
こんにちは。
今年もまたツバメが玄関に巣を作りました。
今年の燕さんは例年の子たちよりも器用なのか?
いつもより散らかさず、かつスピーディーな仕上がりでした(^▽^)/
無事にヒナが巣立ちを迎えますように・・・
頭上直撃の位置ではないので大丈夫とは思いますが
ご来院の際は入り口での頭上にご注意ください<(_ _)>
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目が合わない赤ちゃん
最近、増えてます。
目が合わない赤ちゃん。
この言葉の意味が分からないママは、二つに一つ・・・!
まったく問題がないか
ものすごーく問題があるか!
って、
そんなの当たり前じゃんって思いますよね
でも、別にふざけているわけではありません。
赤ちゃんと目が合うのは当たり前でしょ?って思っているママは問題ないです。
赤ちゃんと目が合うってなに?って思っているママは個人的にとても心配です!!
赤ちゃんは大好きな相手をじーっと見つめます。
相手と目が合うことでにこっと笑います。
それは発達の過程でも、「注視(見つめる)」や「追視(目で追いかける)」という行動で現れてきます。
目を合わせて安心できるところがママや、主にお世話をしてくれる人として認識されます。
何かあったら逃げ込める安全地帯となるのです。
これを繰り返し体験することで、赤ちゃんは他の存在とのかかわり方を学んでいきます。
つまり、ママとのベースの関係(安全地帯)ができていないと、外へ冒険する、世界を広げる、ということにつながらないのです。
少しずつ行動範囲が広がってママから離れたところに冒険できるようになっても、まるで充電がなくなったおそうじロボットのように、
エネルギーがきれたらママのところに戻ってパワーチャージしてまた出かけて行く。それを何度も繰り返して少しずつ行動範囲を広げていくのです。
ときどき、ママのところに寄り付きもせず、糸の切れた操り人形のようにふらふらとしているちびっこをを見かけますが
個人的にはそれはちょっと心配な光景です。
ママが安全地帯となっていないからです。
単純に遊びに夢中になっていて気づいていないだけなら目にも覇気があっていいのですが、
多くの場合、目に生気があまり感じられず、虚ろに見えます。
こういう「気になる」子は年々割合が増えていると感じますが
健診などでチェックするのは3歳時健診あたりです。
それまではあまりチェックされません。
たまたまいい医療従事者に見つけてもらえればいいですが、確率としてはそう大きくはないでしょう。
でも、ここで引っかかるような子のそもそもは乳児の頃、生まれて間もない頃から始まっているのです。
そのスタートが、ママと目が合うか、他の人と目を合わせられるか、なのです。
抱っこしているとき、授乳しているとき、赤ちゃんがぐずっている時
赤ちゃんと目を合わせて接していますか?
スマホ画面に目が向いていませんか?
私がまだ新人~ぺーぺー助産師だった頃は
テレビを見ながら授乳するのは気を付けてね、とよく言っていました。
今は、スマホだなと思います。
ある意味テレビのほうがマシだったなと思うのは
テレビはCMがあるので、ちょっと集中が切れて赤ちゃんに目が行く。
でも、スマホはゲームでもニュースでもSNSでも、ましてや動画でも
「なんとなく」「エンドレス」で画面にくぎづけでいられます。
そうすると、やめられない。
やめられないから赤ちゃんとの時間もなんとなくスマホに気持ちが向いたままになってしまう。
そういうママが増えています。
スマホを見るなと言っているのではありません。
赤ちゃんとの大事な時間は、きちんと赤ちゃんに自分の時間を割いてあげてほしいのです。
きつい言い方をすれば、自分の接し方が、後々自分に返ってきます。
そうなってから悩んでつらい思いをしないでほしい。
ママも赤ちゃんも、いらぬつらい思いで大事な時間を損しないでほしい。
そんな風に思います。
毎日、赤ちゃんと目を合わせてコミュニケーションをとってみてください。
それだけで、赤ちゃんはとっても幸せな気持ちになれるんですよ
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当院は、栃木県にて妊婦さんや産後ママさん、赤ちゃんの為に整体を行っております。妊娠期や授乳期、赤ちゃんへの施術は体への影響などでお断りのお店も多い中、当院では安心して受けられる施術を提供しております。
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