すこやかママブログBlog

2022/01/30

「知らない」が赤ちゃんの絶壁をつくり、そして悪化させる

前回、
赤ちゃんの絶壁は
1回作ってしまうと、戻すのに倍以上の時間を労力を必要とする
ということをちらっと書きました。

理由はいくつかあります。

 

まず、骨そのものの変形であること。

 

うまく収納しきれなかった分がはみ出している下半身太りなどとは違い、
外枠であり入れものでもある頭蓋骨の骨そのものが変形して凹んでしまっていると
並べたり、整理整頓しても簡単には変わりません。

 

パーツ(部品)そのものが変形していたら、それを修理するのは至難の業です。
もちろん、その部品を交換することもできません。

 

一度折り目をつけてしまった折り紙の折り目は目立たなくすることはできても、
完全に消すことはできません。

そのことを失念してはいけないのです。

 

ママの努力の度合いと方向がうまくかみ合えば、嘘みたいにキレイな頭になることも事実です。

 

でもそれは、「なおった」とか「元に戻った」のではなく、
変形がさらに変形してその形に「なった」のです。

 

 

それから、力がかかる方向が一方通行であること。

頭蓋骨に限らず、凹んだものを戻そうとしたら一番簡単なのは反対側から力を加えることだと思います。

でも、赤ちゃんの後頭部が凹んだからと言って反対側のおでこを力任せにつぶしても
間に脳など中身が入っているため、
思ったように力はかからず、骨は動きません。

その前に、虐待もいいところな乱暴な方法ですね。

 

生きている体は粘土や金属の細工ではありません。
あっちを押したらこっちが出てくる、というほど単純なつくりでもありません。

 

頭の変形の原因のほとんどが向き癖によるものであるため、

なおすなおさないの前に、

まずは凹んでいる場所にそれ以上力がかからないようにして、悪化を防ぐのが第一です。

 

 

そして、赤ちゃんの顔の向きを反対にできないこと。

多分これが一番の問題です。

片側ばかりを向いてしまい頭がへこんできたことに気づいているのに、

ママはどうにもできない。

そういう声はよく聞きます。

 

体の緊張や反り返りがひどくてできない場合もありますし
赤ちゃんの体の基本を知らないためにできない場合もあります。

 

いずれにせよ、どうにかしたいと思っていてもどうにもならず
指をくわえて見ているしかできないといった状況です。

 

変形してしまったものを、元の形に近づけるには、最低で変形にかかった時間と同じだけ、
通常は変形にかかった時間の倍以上を必要とすることがほとんどです。

そして、赤ちゃんの頭の絶壁は
早ければ、お腹の中でもうできていて、

生まれた瞬間に既にある子もいますし

よほど上手に新生児室で管理してくれる施設でなければ
程度の差はあっても一晩あれば向き癖や絶壁のきっかけはできています

 

残念ながら、分娩施設で向き癖防止の管理はしてくれません。
さがせば素敵な施設はあるのかもしれませんが、私の生活圏内の施設でそのようなところはありません。
(ご存じの方があればぜひ教えてください<(_ _)>)

 

というわけで、退院の頃には大抵後頭部が凹んでいます(程度の差はあります)。

施設は気にしてくれない。
退院時にはもう頭は変形している。

これが私がずっと見ている現状です。

何が言いたいかというと

 

ママがどうにかするしかない

 

ということです。

 

とにかく頭をへこませないようにする
もしくは
ちょびっとへこんだけど、これ以上へこまないようにする

これが大事です。

そのためには
産前から対処法を知っておかなければいけません。

 

冗談じゃなく、産後は頭が働かなくなります

産んだ後のことは産んでから考えよう、なんて思っていると

 

ただでさえ生理的にぼーっとしやすい産後に
赤ちゃんのお世話と夜中の育児で睡眠不足と相まって
ボーっとしている間に、いろいろ悪化していきます。

 

4=5か月後にようやく自分を取り戻して、冷静に観察してみたらわが子の頭が絶壁だった!!
というのは、珍しくも何ともありません。

 

無知が状況を悪化させます。

 

もう産んじゃったよという人も、これから産むよという人も
知ったとき、気づいたときにどれくらいの反応速度で行動に移せるかで、その後がガラッと変わります。

 

知らなかったことは仕方のないことかもしれませんが、
知ろうとしなかったことは、反省した方がいいです。←これ本当。

 

偉そうに聞こえるかもしれませんが、
私も自分の育児に反省ばかりです

 

反省して、次は起こらないように、大事にならないように、いろんなことを知ろうとしているだけです。
皆さんよりも先にいっぱい失敗しているから、老婆心でアドバイスさせていただいています<(_ _)>

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
すこやかママのいえ
http://sukoyakamamanoie.com/
住所:〒322-0602
栃木県栃木市西方町金井1607-3
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
2022/01/17

なってから動くのか、ならないように動くのか

本年もよろしくお願いいたします。

 

 

 

新年を迎え2週間が経ちました。
日常生活に体は馴染んできましたでしょうか?

 

年明けは、クリスマスとお正月の食生活の変化のしわ寄せがしっかり出ている方や
連休で親戚に構われまくって心身がちょっとお疲れな赤ちゃんが多かったです。

 

まあ私の感覚としては、もはや風物詩のようなものです

 

イベントなどの非日常は、ワクワクさせてくれるものですが
同時に体に何かしらの負担をかけることも多いと感じます。

 

中学生の頃、毎日部活で身体を動かしているはずなのに
大会で気合を入れて試合すると翌日筋肉痛がきたり

楽しみにしていた旅行なのに、帰宅してみたらどっと疲れがやってきたり

いつもと違うテンションというのは、いつもよりエネルギーを使うものなんですねー。

 

うちの子供たちも冬休み中だらだらして過ごしていたので
3学期が始まって、疲れた顔をしています。

 

私は4日を超えて休むとだいたい体調を崩すので
自分の中で連休は3日までと、なんとなく決めています。

 

もともと何かしていないと落ち着かない種類の人間なこともありますが
いったん崩した生活をもとに戻すには、それ相応の期間が必要であることを
過去の自分の体験や周囲の方を見ているとひしひしと感じます。

 

だったら崩さないほうが労力要らないなと思ったときに

 

・・・ん?
この感じ、何かと似てるな。

 

と思いました。

病気ももちろんそうです。
限界を超えないうちにしっかり休息すれば寝込む事態には陥らなかっただろうに
そこをスルーしたがゆえに、結果1週間寝込んでかえって大変なことになった、とかよくありますね。

 

痛みも・・・

ちょっとくらい、放っておけばそのうち何とかなるだろうと思っていたら、ある日突然動けなくなった、とか。

 

 

あとは、職業柄になりますが
妊婦さんの体重・体型とか
赤ちゃんの頭の絶壁とか、私的に本当に声を大にして言いたいです。

 

産後の体型戻し、という言葉を聞きますが
経験上、本気で戻りにくい部分は2人目出産以降の下っ腹だけで、
お尻や太腿はそれほど大変ではありません。

大変なのは、妊娠前からお尻や太腿がちょっと・・・と気にされていた方々です。

 

妊娠中に体型が崩れやすいのは事実です。
でも、崩れない人がいないわけではありません。

 

自慢でもなんでもなく、私自身、2人目の妊娠中は出産直前まで妊娠前のスリムジーンズがお腹以外普通に入りました。
先輩に教えてもらい、前ホックの部分をヘアゴムでつないで履いていました。

 

それは私が特別だからではなく、身体を整えていたからです。

 

妊娠中にお尻が大きくなるのも、結局ははみだしているだけです。
体調がよくないと、内臓が下垂して、同じく内臓である子宮ももれなく赤ちゃんごと下垂します。

 

骨盤の中に内臓や子宮が押し込まれれば、骨盤を内側から押し広げようとする力が働きます。

妊娠中はホルモンの影響で関節や靭帯がゆるくなりますので、そのまま広がってしまいます。

 

だから、ちゃんと理由があって、必要があってお尻が大きくなる、はみだしているのです。
はみ出す必要がなくなればお尻が大きくある理由はなくなり
あるべき状態になろうとします。

 

 

これを、妊娠中だから仕方ない、といって
広がるだけ広がりっぱなしにしているから、

 

産後に戻さなければ!と思うのであって

 

 

大して変化していなければ「戻す」必要もないわけです。

 

なってしまってからどうにかするのではなく、
ならないようにする、いわゆる「予防」の意識が大切です。

 

産後の体型戻しは、まだ時間をかければ割と変化するのでいいのですが

1回作ってしまうと、戻すのに倍以上の時間を労力を必要とするのが
赤ちゃんの頭の絶壁です

 

長くなるので続きは次回に・・・

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
すこやかママのいえ
http://sukoyakamamanoie.com/
住所:〒322-0602
栃木県栃木市西方町金井1607-3
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

栃木県のマタニティー向け整体院のブログはこちらからご覧いただけます

当院は、栃木県にて妊婦さんや産後ママさん、赤ちゃんの為に整体を行っております。妊娠期や授乳期、赤ちゃんへの施術は体への影響などでお断りのお店も多い中、当院では安心して受けられる施術を提供しております。
「すこやかママのいえ」は、ありがたい事に評判も高くマタニティーや育児の雑誌への掲載もされております。その為、全国からご利用されるお客様も多くいらっしゃいます。このブログでは、雑誌掲載のお知らせや更新履歴、そして助産師の日常についてご紹介させて頂きます。
また、お得なキャンペーンのお知らせもこちらのブログにて告知させて頂きますので、是非栃木県の当院をご来店の際にはチェックしてみて下さい。他に、分からない事や不安な事がございましたら、是非お気軽にお問い合わせください。

ページトップへ戻る
Copyright(C) すこやかママのいえ All Rights Reserved.