すこやかママブログBlog

2022/12/21

いつの間にか種類が増えた、実はただの「風邪」

こんにちは。

早いもので2022年もあとわずかですね。

 

私の周辺でも知り合いがコロナになったり、学校が学級閉鎖になったりしていますが

もはや従来のインフルエンザの地位をコロナが乗っ取っただけに感じるのは私だけでしょうか・・・

 

こんな状況では年末年始を心穏やかに乗り切れない・・・と感じているかたも多いかもしれませんね

 

そもそも、コロナも風邪の種類の一つだし

インフルエンザも風邪の一つだし

RSウイルスも風邪の一つです。

 

細かく言えばノロとかアデノとか他にもたくさんあるのですが

私が子供の頃は「喉の風邪」とか「お腹の風邪」とか「熱風邪」とか「咳風邪」とか「鼻風邪」とか・・・

症状が出ている場所でおおまかに呼んでいました。

 

 

今はそれを原因ウイルスごとに分類して名前を付けて呼び分けているだけ、

なのです。

 

それがわかっていれば、やたらと怖がる必要はないと思うのですが、なかなかそうもいかないみたいですね。

 

日本人は聞きなれないカタカナの単語で言われると「恐ろしい未知の何か」と捉えやすいので

実際は大したことのないものでも過剰に恐怖したりします。

 

元々医療現場にいた者としては、

結局処方する薬は出ている症状を抑えるものだから、原因ウイルスを特定したところで何が変わるわけでもなかったり

ウイルス性胃腸炎(お腹の風邪)の時は下痢や嘔吐を止めるとむしろ悪化する恐れがあるため

ただ様子を見るだけで何もしないし、原因ウイルスを特定することはしなかったり

 

と、ウイルスを特定することの理由や意味が当時からまったく理解できませんでしたし、今もそうです。

いや、今の方がむしろカオスに感じます。

 

「お医者様」と医者を崇め奉っていた時代では想像もつかないことですが

メディアや医者は聞きなれない単語を使って我々を怖がらせようとしている、という前提に立つと

つじつまが合ってしまうことがとても多いです。

 

ナースとして、その片棒を担いでいる、もしくは知らない間に実行犯になっていると感じたことが、

私が医療現場から離れた理由だったりします。

 

風邪を引いただけで死んじゃいそうな人はともかく

「寝てれば治る」のに、聞きなれない単語に恐怖してムダな処置を受けて、

むしろ治りにくくなったり悪化している人が実はものすごく多いのです

 

 

まずは、風邪をウイルス名ではなく、昔のように症状の出ている場所で呼び分けてみると

思ったほど怖く感じなくなるかもしれません。

 

 

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